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この様に青い空・白い雲。バスの車窓からも弘法大師様に導かれ、お守り頂いているような気がいたします。 |
続いて30番寺「善楽寺」。お参りの手順は、金剛杖を置いて、手酌水で手を順に洗い、その手に水を受け、その水で口をゆすぎます。決して手酌水で直に口をゆすぎません。 |
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この寺は、手酌みずの所にたくさんの風鈴がかけられ、風を受け涼しげに参拝者の疲れを癒してくれていました。 |
更には、水受けに紫陽花が浮かべられており、楽しませてくれていました。 |
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本堂前と大師堂前では、線香とろうそくのお灯明を供えてから納札入れに、願い札を入れ、賽銭をまき、それから読経いたします。 |
お昼を食べたあと、槙野植物園で1時間程散策を楽しみ、近くの31番寺「竹林寺」へお参りしました。この寺も私の寺と同様、智山派のお寺です。 |
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竹林寺のあと、本日最後のお寺、32番寺「禅師峰寺」にお参りました。この寺は、海沿いの漁師町にあり、メイン道路から入ると車がすれ違いが出来ないくらいの道が続きます。お寺に詣る時には、必ず車中から担当者が電話を入れて、駐車場に止められるかを確認してからでないとお参りが出来ません。 |
高台にあり、境内からは、海と空が見えるお寺で、「空海」の名の如く、素晴らしい見晴らしのお寺です。 |
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女房殿の金剛杖を借り、マスコット?の狸に持たせ、この通り。 |
宿泊の旅館に入り、夕食となりました。有名な山内一豊の大名屋敷跡に立つ、旅館だそうです。高知城のお膝元にありました。明日もよろしくお願い致します。で、乾杯。 |